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イ・トリーニとは:歴史

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itorriniの意味ですが、英語で訳をすると、the・torrini`s、「トリーニ一家」となります。
Torrini(直訳すると複数の小さな塔) はフィレンツェに起源ある家族です。

  • 家族の歴史を遡ると、貴族ではありませんでしたが、1740年代には、フィレンツェのボボリ公園の庭師長を務めていました。

  • また、1848年には、彫刻家のGirolamo Torriniが、UffiziギャラリーのDonatello像を製作した記録があります。

  • そして、Nicolaの代には、ピサに移ります。

  • ピサで、歴史家だったRamiroは、9000個のメダルコレクションをサン・マッテオ国立美術館(ピサ)に寄付。その感謝の意として、街の1本の通りが、「トリーニ・ストリート」と名付けられました。

  • その後、私の祖父Francescoは、北イタリアのトリノへ移ります。

Itorriniは会社名ではなくて、ライフプロジェクトです。このページで、私たちの歴史やこれまで、そして今後の活動計画などを、簡単にご紹介させていただきます。

profile-ma.gif私の父親、Riccardo(現在65歳)は建築家として40年以上のキャリアを持ち、店舗、オフィスビル、個人邸の設計と共に、一方でプロダクトデザイン、プロダクトコンサルタントも行っています。

profile-ma.gif母親Silvanaも、父親同様に建築家で、ホテル、病院、ショールーム、住宅のインテリアデザインなどを手がけています。

そして、私たちですが、
profile-ma.gifIacopo(現在37歳)は23歳の時、母国イタリア・トリノを離れ、アメリカ・ニューヨークに2年半居住、そして1998年からは神戸に住んでいます。
現在は、神戸で設計事務所を営んでいます。また、まち作り活動、日本の伝統工芸品の海外への輸出、イタリア製品のデザイン・輸入販売も行っています。

profile-ma.gifJunkoは香川県出身、子供2人とIacopoと共に神戸在住です。イタリアンタイルを主な素材とする複数のブランドを展開中です。
タイル表札、ウエディングプレート、額装アートなどのインテリアアイテムのデザイン・企画を行っています。

私たちは、2世代に渡り、拘りを持って『もの作り』に関わってきました。
イタリアと日本の間で、2つの国の架け橋になれるような活動を、今までも、これからも行っていきたいと考えています。

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